「ぜんぜん進捗が出せない、つらい」とぼやいていたら、嫁氏が不思議な顔をしていた。
「毎回言っているね」「なんで仕事以外の締切を作るのか」と嫁氏が言うので、「毎回日にちが近くなるにつれて後悔するんだけど、終わった時にはやってよかったなと思うんだよ」と返したら、 「毎回毎回つらい死にたいって言ってるし、やってよかったくらいの感想じゃ全然等価交換じゃないじゃんww」と笑われ、ハッとした。
たしかに定量的に考えてはいなかったが、何かをチャレンジした時のつらさと達成感は、つらさの方が大きくなっていることもあるのではないだろうか。死にかけたあとで強くなるサイヤ人のようなイメージを持っていたが、実は二郎を食って吐きそうになったにも関わらずまた二郎を食いたくなっているように、ただつらさを忘れてしまっているだけなのではないだろうか。
そもそもつらくならないように計画的にやれという正論は置いておいて、色々と考えさせられてしまった。がんばろう。