社で何かキャッチアップするのがめちゃくちゃ上手い人がいる。 情報がまとまっているか、参照しやすいかといった社の状況にもよるのだけれど、上手い人には一定のパターンがある気がしていて、そのへんを雑にまとめておきたい。
- 検索対象の選択肢を持ち、最速を意識している
- Slackのやりとりを検索する、GitHubのIssueやPRを探す、Google Driveを検索するといった感じでまずシュッと探してみる癖が染み付いている
- どこに情報がまとまっているかを見極め、選択肢のうちどこからあたるかのが最速かを素早く判断している
- 検索条件を駆使している
- ワードでの検索だけではなく、日時の範囲指定、投稿者・メンション先といったフィルタリング、除外設定などを駆使している
- インデックスとなる人や聞く場所を作っている
- 人に聞いた方が早いことも多いので、どこで誰に聞けば辿れるかインデックスを作っている。人や場所がない場合には自分で設定してしまう
- 聞く時はあくまですぐにわかればという前提で聞き、時間をかけない。わからない場合はわかりそうな人や関連ワードを聞く
- 普段からドキュメントやチャットのやりとりをざっと見ておく
- これは好みがあるのだけれど、上手い人は普段から自分の隣接領域のこともめちゃくちゃ見てる
- ストック型のドキュメントはもちろん、フロー型の議事録やチャットのやりとりもマジで全部見てるんかと思う人もいる
ドキュメントやチャットをシュッと検索するのは皆やった方がいいと思う。その次に、どう動くのが一番早いかを素早く判断するのが大事。