最近のテラスハウスのメンバーは年齢が若めなせいかコミュニケーションが雑で衝突が多くつらい。マジで今期は人にオススメできない。
意見の伝え方がヘタクソで無駄に衝突が起きることが本当に多くて不毛。相手が感情的になりやすいような伝え方をしていて、「オイオイあなたその言い方はダメよ」って感じ。具体的に言うと「わたしあなたのあの行動すごい嫌だった」という意見に対して「〇〇はそう感じたかもしれないけどでもわたしは〜」みたいに返してインファイトスタイルになることが多いのだ。
オフラインでもオンラインでも同じだけど、相手の意見に対して何か自分の意見を伝えるとき、賛同であれ反対であれ一度相手の意見に反応を返してから伝えるとうまくコミュニケーションを取れる。議論がうまい人や話しかけやすい人は、だいたいこのやり方が癖になってる気がする。
例を出そう。
「〇〇さんの資料分かりにくいので作り直したほうがよくないですか?」とSlackで言われた時にどう返すか。
もしかしたらちょっとムッとしてしまって、「どこがわかりにくいか教えてもらえますか?」とシュッと返してしまうかもしれない。わかる。この例は指摘の仕方もよくないよね。
ただ、その返答だと相手もヒートアップしてめんどくさいことになるかもしれない。指摘してくれたことに対しては一度感謝を伝えて、その上で自分の意見や質問を返すと、余計な感情の摩擦が減り建設的な話をしやすくなる。
謝罪も同様で、相手の意見の中で自分に非がある、または非があるかもしれない箇所に対してまず謝って、それから意見を伝える方が相手が受け止めてくれやすい。
めんどくさいよね。わかる。慣れるまではめんどくさいよ。けど相手に自分の意見を伝えて話を前に進めたいのなら、感情の摩擦を減らすために最初に感謝や謝罪を伝える癖をつけたほうが楽だよ。
意見に対して意見が返ってくると自分の意見が伝わってないと感じて感情的になっちゃう人もいることを心に留めておくのがいいのかもしれない。感情の摩擦が一度発生するととてもめんどくさいので発生しないように工夫したほうがいい。このツイートにも完全に同意である。
ぼくは「いえ、」をあまりなれてない人向けにはつかわないようにしてます。「はい、」と置き換えるとだいぶ違うなと思いまして。
— mhidaka@技術書典 応援祭 (@mhidaka) 2020年3月4日
まあ自分にも"感情"があるのでそんなにうまくできてはいない。テラハメンバーを反面教師として思ったことを書きなぐっただけだ。早く俺の好きなテラハに戻ってほしい。全員卒業して"大人"が入ってきてくれ。