リモートで働くようになって、当然だけど雑談が減った。
適度な雑談は必要だと思っている。雑にコミュニケーションとっておくと仕事で絡む時も楽だし、課題や改善の話がポロッと出たりもする。入社したばかりの人は馴染みやすくなるし、マネジメントする人はチームの状態を把握しやすくなる。HIGH OUTPUT MANAGEMENTの中でもフロアをうろついて話しかけるみたいな話が書いてあった気がする。
フルリモートになって色々工夫してみたけど対面より優れたやり方がまだ見つかっていない。現時点でやってみたことや考えてることを書き出してみる。
- 自由に参加できる雑談の予定を週一でセットして話す
- 参加するメンバーが固定化されてしまってあまりワークしなかった
- そもそも「雑談」という予定を入れた時点で全然雑じゃなくて、なんだか真面目な感じになるというジレンマを抱えている
- 入社したメンバーと職種違うメンバーを数人指名して予定を入れて話す
- 15分くらい話して顔合わせできたので意味はあったと思う
- ただやっぱり予定セットした時点で雑談という感じじゃなくなる
- グループ分けしてリモート飲み会する
- わりと盛り上がったらしい。リモートでの飲み会はうまくやればいいのかもしれない
- Netflixの何かを一緒に見るとかすると共通の話題もあってリモートならではって感じで面白いかも
- 突発的に「ちょっと雑談しませんか?」とDMしてみる
- 一番雑談っぽくてよかった。ただ相手の時間を奪ってるような気がしてならない
- オフィスでちょっとお茶取りに行ったりトイレ行ったりした時に鉢合わせて話すみたいな感じにはならない
- MTGの最初にちょっと雑談するようにしてみる
- 人によるだろうけど自分は結構意識してる。悪くない
- 人数多いと話す人と話さない人に分かれてなんだか時間を無駄にしてる気持ちになる
- (やってない) 常に話せる状態にしておく
- Dicord使うかZoom繋っぱか
- やってみないとわからないけれど事故りそうでちょっと怖い気持ちもなくはない
- Slackの雑談チャネルを活用する
- (やってない) 毎日15分話すことにしてみる
- とにかく話すようにしてみる
- 意味はあるだろうけど、時間が決まっている時点でやはり雑談っぽくないので進め方難しい気がする
他社どうしてるか知りたい。新卒でリモートみたいなリモートネイティブな人とか、自分が思いもつかない発想で何かやっていたりするんじゃないかと思っている。あるいは、オフラインと同じ雑談を求めていること自体がそもそも前時代的なのかもしれない。