AIとかニンゲンとか関係なく、自分なりの意見を持つ癖をつけたほうがいいと思っているんだけれど、あまり考えがまとまっていないので雑に書き殴ってみる。
何事にも「自分はこうしたい」、「自分はこうすべきだと思う」、「自分ならこうする」といった自分の意見を持っておけという話。自分がオーナーの場合にはより強く具体的に持つべきだけれど、そうでなくても自分の考えを持っておいたほうがいい。
意見が正しいかどうかはあまり重要ではなくて、 "自分なりの意見を持つこと" 自体がまずは大事。当たり前やろと思う人もいるかもしれないが、これは意外と訓練が必要で、慣れないとできない。
特に自分がオーナーじゃない時の方がむずかしくて、自分の意見を持てていないことを自覚できていないこともある。オーナーやまわりの意見に対して「たしかに」、「わかる」、「それもいい意見」のような感じで中途半端な同意を示しても意味がない。誰かの意見に対して反応を返すというスタンスは素晴らしいのだけれど、物事を前に進める動きにはならない。周囲を柔軟にフォローしているように見えて、どっちつかずで全然フォローにならない。
自分のスタンスを取らないフォロワーシップはない。自分なりの意見を持って、それを "軸" として他の意見とのズレの根っこを探ったりすり合わせたりすることが重要でむずかしい。まわりの意見を集めて調整して答えを出す役割に徹するのもいいかもしれないが、そういう役割が必要になる場面はあんまりないんじゃないかな。もし仮にそういう "調停役" が必要なケースであれば、プロに頼むほうがいいと思う。ファシリテーションやコーチングのプロは本当にすごい。
本筋に戻って、なんで意見を持つほうがいいかというと、結局何かを決める時は 判断ではなく決断 が必要になることも多いからなんだよな。スタンスを取って意志を持って決めて、正解かわからんけれどもオラオラッと正解にしていくのだ。意見をぶつけ合った上でじゃないと Disagree and commit しにくいし、自分がオーナーとして決める時のためにも訓練しておいたほうがいい。当たり前に自分の意見を持つようになると、疑似体験の練度が上がっていく。
ちなみにこれはインターネッツ上の情報に対しても同じ。誰かのコメントではなく自分を主語にして「自分はこう思う」と言えるようにしておいたほうがいい。いきすぎると偏屈 / 頑固になるので、自分の意見を持ちつつ他の意見を見定めて受け入れるというスタンスも必要なのだけれど、まずは自分の意見を持っていないと始まらない。
ここに書き殴った考えも自分なりの意見なので、違う意見もあると思う。自分の中ではだいたいまとまったので終わりにする。アデュー。