Konifar's ZATSU

私はのび太の味方じゃないわ、悪の敵よ

俺が止めるんだよ

Claude が頑張っている。その間に急に思い出したことを雑に書く。

最初に働き始めた会社のシャチョーは、月イチの全社会議で毎回すごい熱量でその時に感じていることや伝えたいことを話していた。

ある月、シャチョーが壇上で 「俺が突っ走ってお前らがオロオロしてどうする。お前らが突っ走って、俺がちょっと待て待てと止めるんだよ。そのくらいのバランスがいいんだ」 みたいな話をしていた。

当時は、シャチョーはそういう考え方をしているのかくらいにしか思わなかったが、今思うと目標設定や日々の意思決定をもっと前のめりにアグレッシブにしていこうなというメッセージングだったんじゃないかと思う。

この言葉は、「誰よりも俺がやっている」という自負を持ち、誰が見ても「この人が一番突っ走ってるよな」と感じてもらえていないと価値を持たない。ひるがえって、今の自分は「俺が最前線走ってどうするんだよ」と言えるほど走ってるんだろうかと考えてしまう。自分の役割定義とか権限委譲とかも大事だけれど、ベースとしてもっと自分自身がガツガツやっていかなければいけない。

リーダーやマネージャーの立場でそういうふうにメンバーにメッセージングしたい場面はわりとあると思うが、10年以上経っても記憶に残せる熱量で伝えられるのはめちゃくちゃすごいよなあとふと思い出したのだった。まあシャチョーという立場だからってのも当然あると思うけれど。

ちなみに、実は当時の自分は月イチの全社会議にはちゃんと出ていなかった。今はとてももったいなかったと感じているし、運営してくれていた方々にも申し訳なかったと思っている。そんなチンチクリンでも10年くらい経つと色々考えるようになるもんだね。