なんだか疲れたのでクソどうでもいいことを書いておきたい。
先日嫁氏に指摘されて気づいたのだけれど、自分は何度も行く飯屋で常に同じメニューを頼む傾向がある。 自分のベストを見極めたら基本的にはそれに従うようにしているということらしい。
例えば、松屋ではミニ牛丼のつゆだくに生卵トッピングでカルビソースと唐辛子を適量かける。 マクドナルドでは、ダブルチーズバーガーのセットで固定されている。 サブウェイでは、生ハムマスカルポーネをハニーオーツトーストで野菜全部多めで頼んでいる。
どれも最初から決まっていたわけではなく、全て色々試した結果これがベストだと帰着したものを食している。特にラーメン屋では顕著だ。
天下一品ではこってり+明太ご飯だし、家系ラーメンはほぼ必ず海苔トッピングを追加する。
一風堂では赤丸バリカタ、一蘭では固め濃いめ白ネギこってりでオスカランの酸味と塩ゆで卵を頼む。
ぶぶかでは生卵を追加し酢を2周、ラー油を3周入れる。酢とラー油のバランスは油そばによって異なるので難しいところだ。マヨネーズは何度か試した結果、自分には合わないことがわかっている。
二郎は店舗によって違うのだけれど、麺固めなのは変わらない。池袋二郎では豚の全マシで、神保町では生卵をつけてすき焼きスタイルで食す。新橋二郎にも生卵はあるが、海苔とふりかけのようなものが入っておりあまり好きではないのでつけない。
二郎インスパイア系のジロリアンでは全マシにはしていない。脂がちょっとキツイので豚ヤサイニンニクにしてカラメは席にあるので適当に追加するようにしている。
飯屋だけではなく、居酒屋でもだいたい同じメニューに収束していく。
以前、マーク・ザッカーバーグやジョブズがいつも同じ服を着ている理由を判断の回数を減らすためだという話を聞いて「いやそんなわけないだろ後づけだろ」と思っていたのだけれど、自分の飯屋でのルーティーンもたぶん同じような感覚なのだとすればわからなくはないなと思った。