Konifar's ZATSU

私はのび太の味方じゃないわ、悪の敵よ

デジタル画入門6日目 : 線画の下書きができた

ようやく線画の下書きくらいのものができた。

線の太さや角度など、ちょっとした違いで全然雰囲気が変わってしまう。しかしデジタル画は戻るボタンですぐに戻せるし、消しゴムを使えば紙が汚くなることなくきっちり消えるしすごい。最高というしかない。

髪の毛がうまくかけない。あまり濃くしてしまうとヘルメットみたいになって可愛くないし、どうすればいいのか。手も難しい。手は本当に絵の上手下手がはっきり出るのだなと思った。色々な構図から書きまくって練習しなければならないのだろう。

簡単にズームできるのは本当に便利で、iPadだと直感的に操作できるし最高だなと思った。色塗るところまでいけば形になってくると思うので頑張りたい。あとタイトルのフォントも決めないとな。

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誰かと自分を比較しすぎると幸せ度が下がる

人と自分を比べすぎるとよくないよなと思っていて、そのへんの話を雑に書いておこうと思う。

大事なのは、比較しすぎるのがよくないということだ。たまに比較して自分の立ち位置を相対的に確認するのはいい。やりすぎは禁物だということだ。

無知だからこその幸せというものもある。たとえそれが井の中の蛙であっても、自分が幸せだと感じているならそれが一番なのだ。

目標ならいいけど、自分の努力じゃすぐにはどうにもならなかったり、運の要素が強かったりすることを比較すると精神衛生上よくない。

例を出そう。自分の年収にまあまあ満足していた気がするのに、他の同じような人がプラス200万円もらってたと知ったらどうだろうか。なんだか悲しくならないだろうか。

まあそこから転職や起業を志すならいいだろう。素晴らしい。しかし、もしそうでないから、悶々とした気持ちを抱えたまま仕事をするのはしんどいよ。自分の相対的位置を知るときには、その後のアクションもセットで考えて覚悟を決めた方がいい。要は、比較してどうするの?ってことだ。そうしないと、誰かと自分を無駄に比較して消耗することになる。なんなら知らないほうがいいことも多い。

ただ全体像を知りたかっただけ、という純粋な興味ならよいと思う。しかし人間そんなに純粋ではない。無意識のうちに心がざわざわしてしまうのは当たり前だろう。余談だが、自分はそういう人間らしい人がとても好きだ。

やはり最強なのは我が道を行くことだ。誰かと自分を比較するのではなく、あくまで自分の理想と比較するのだ。ロールモデルを作ってもいいが、自分の理想に落とし込んでから比較した方がいい。誰かと比べるかぎり上には上がいて、上昇志向には限りがない。だからこそ、刃牙にはピクルや昆虫や宮本武蔵が出てきたのだ。

安易に誰かと自分を比較すると幸せ度が下がるので注意が必要だ。とか言いながら、自分はいろいろと比較してしまって自分のできなさに悲しくなることが多いのだけれど。

デジタル画入門5日目 : 表紙の構図を決める

表紙の構図を決めた。

齋藤飛鳥さんが片膝立ててるポーズがあまりに可愛かったので真似することにした。

可愛い女の子の顔をドアップでかきたい気持ちもあるが、ドアップに耐えられるクオリティの表紙に仕上げられるか自身がなかったので体全体を写す感じにした。

Fuchsiaの花を壁の落書きとしてかいて、それが羽根みたいに見えるようにしてみた。最初は髪飾りとして花をつけようかと思ったのだが、想像以上にださかったのでやめた。服をもっと細かくかきたいが、いかんせん想像力がなく可愛い服をかけない。そのため、嫁氏の女性誌を読んでキャッチアップをしている。

今日なんとか線画まで仕上げたい。

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デジタル画入門3日目

デッサンをちゃんと勉強している人からすると違和感だらけなのだろうが、見よう見まねで線画を描いてみることにした。そろそろ表紙の構図を決めないと間に合わないと思ったからだ。

林檎とFuchsiaの花とDroidくんは入れたかった。あとで消せると思うとどうしても雑に線を描いてしまって全体がぼんやりしてしまうのなんとかしたい。眼の色をFuchsiaの花の色にしたらいいかもしれない。明日色を塗ってみることにする。

人物のポージングに関しては、せっかくの同人誌だからもっと可愛い感じにしたい。肩の位置や顔の傾きなど細部が可愛いを作るのだろうか。よくわからない。あと、適当に隠してる部分もしっかり書かないといけない。想像でかけないので何か女性誌を参考にしたらいいのかもしれない。

そういえば、こんかい手の位置をレイヤーのコピー + ドラッグで変えてみた。これぞデジタルという感じで感動した。

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デジタル画入門2日目

なかなかうまくかけない。このペースで果たして技術書典に間に合うのだろうか。原稿も書かなければならないというのに。

いまだに下書きの下書きくらいのものしかかけない。質感のある下塗りをするにはアーティスティックブラシのガッシュを使うのがよさそうだった。

色を決めるのが難しくて、最初はいいなとおもった肌の色もあとで見てみるとくすんで見えてしまう。ローライト、ハイライトも明らかに「塗った」という感じになってしまう。むずかしい。絵師さんは本当にすごい。

Appleのメタファーとして林檎を表紙に載せたいと思ってたので描いてみたが、まあうまくかけない。ブラシをもう少し色々つかってみる必要がある。

まずは下書きではなく一枚試行錯誤しながら最後まで仕上げてみないとダメそう。明日やろう。

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デジタル画を始めた

技術書典の表紙をかくためにデジタル画をやってみることにした。

アナログでかいてスキャンしてもいいのだが、もともとデジタル画に興味があったので物は試しとやってみた。

最初はペンタブでやってみようと思ったのだが、ペン先と描かれるディスプレイが離れている感覚に慣れず、このままでは締め切りに間に合わないのではないかと思い断念。同僚のデザイナー氏にiPadでやってみたらどうかと言われ、iPadを借りてスタイラスペンを買ってきた。

Procreateというアプリを使ってみたが、操作も直感的で素晴らしいなと思った。何より、機能が多すぎないのがよい。限定された選択肢の中で組み合わせてかく方がやりやすいと思った。ブラシというのを初めて知ったが、髪の毛をシャシャシャとかけてすごかった。ペイントで下塗りすると塗りがベタ塗りみたいになってしまうので、他にも色々ブラシを試してみるといいのかもしれない。コピックや色鉛筆で色を載せたような、粒子がちょっと残るような雰囲気が出せるといいなと思う。感覚的には工夫すればできそうな感じがした。

締め切りまで時間がなく、アウトプット駆動でやっていかないと間に合わなそうなので毎日練習でかいてあげていくことにする。果たして自分がかきたい表紙がかけるのだろうか。がんばるぞい

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